和モダンスタイル 薫りの家

和モダンスタイル「薫りの家」とは?

無垢材のムクとは純粋無垢のムク。つまり“自然のままの木”という意味です。薫りの家とはそんな無垢の木にこだわった家です。「無垢材が人の健康をつくる」と言われるように、無垢の木特有の吸湿性、保温性、殺菌力の働きにより、人の健康や快適さを守るのです。古くから日本では気候風土に適した調湿機能のある家を土壁や無垢材で造ってきました。薫りの家はそんな伝統を受け継ぎながら、耐震、省エネ、健康を重視した家なのです。構造体だけでなく調湿性能、断熱性能に優れた羊毛断熱材や内装材には厳選された自然素材を多く使用しています。

木は大地に根を生やし、何十年とにわたって自然の風雪に耐え、地下水によってつくられます。無垢の木の家に住めば、木が生きていることも、自分たちの暮らしが木に活かされていることも実感できることでしょう。

過ごしやすい家づくり

土壁仕様

高温多湿の日本の四季を暮らしやすくするために、昔から取り入れられてきた家づくりの工法です。土壁自体に調湿機能があり、湿度を一定に保とうとします。土壁造りの家は夏場ヒンヤリと涼しく感じられます。地棟丸太など無垢材をふんだんに使用した伝統の家づくりに飛騨の匠の技が生きます。

羊毛断熱材仕様

夏涼しく、冬暖かい断熱材として当社が数多くの断熱材の中から1番良いと判断したものが羊毛断熱材(サーモウール)です。土壁の持つ調湿性能と土壁以上の高い断熱性能だけでなく、優れた防音性能、防火性能があり、空気をきれいにする空気清浄機能もあります。壁体内結露を防ぎカビやダニの発生を抑え、さらにアレルギー物質を吸着するなど、まさに健康に配慮した断熱材です。

快適な家づくり(遮熱)

私達は日常生活で常に熱(暑さ、寒さ)を受けて生活しています。
その熱の種類には、輻射熱、対流熱、伝導熱が有ります。

■輻射熱
物体から放射される熱線によって熱が移動する(太陽、焚火)
■対流熱
気体、液体の対流によって熱が移動する(ストーブ、エアコン)
■伝導熱
個体の中を熱が移動する(カイロ、アイロン)

それぞれの熱の割合は、輻射熱が75%、対流熱が20%、伝導熱が5%をしめるのです。日本の住宅で断熱性能を上げるために注目されてきたのが伝導熱と対流熱で全体の25%にすぎないのです。

ところが欧米では90年以上も前から輻射熱に注目し、輻射熱を防ぐ事が優れた省エネ住宅を造る方法として早くから取り入れられてきました。住宅の夏の暑さの要因は、太陽からの熱が少しずつ屋根や外壁や断熱材に溜め込まれ、徐々に室内に熱を放射し始めます。

この熱を「輻射熱」といい夏の暑さの大きな要因になっています。遮熱住宅はこの輻射熱をアルミの力を利用して、太陽からの熱を反射し屋根や外壁や断熱材に熱を溜め込みません。

そのため、日中だけでなく陽が落ちてからもより涼しく快適に過ごせるのです。また、冬は魔法瓶のように熱を逃がさないので、より一層室内を暖かく保つ事が出来るのです。

この様にアルミの力を利用して、より快適な住み心地と光熱費の削減が出来る住宅が遮熱住宅なのです。

遮熱の効果

薫りの家は、無垢の木・自然素材と断熱性能に拘り、家全体を遮熱材で覆い外部からの輻射熱(遠赤外線)を約90%反射することにより室内への熱の放射を防ぎます。

さらに断熱材には断熱性能が高い羊毛断熱材(サーモウール)を使用し、遮熱+羊毛断熱材の二重断熱構造により、快適で断熱性の高い省エネ住宅を実現しました。

一般的に、遮熱材は外壁用と屋根用が有り、シート形状のものが多くシート自体が透湿性の有る製品と無い製品とが有ります。透湿性の無い製品を使用すると、どうしても壁体内結露を発生させる可能性が有るため、弊社の場合は透湿性の有る製品を使用しています。

これからの住まいは、省エネ住宅・エコ住宅、そして、地球環境に本当にやさしい家づくりをより求められます。たった1℃エアコンの温度を下げるだけで二酸化炭素の排出量を年間34.2㎏(0.7%)削減することが出来るのです。

私達は家づくりを通じて、ご家族の幸せと快適な空間の創造、そして微力ながら地球環境に貢献したいと考えています。