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COLUMN 丸共建設のスタッフブログ

2020/09/23

名古屋 注文住宅 流れ

家づくりの流れ

「注文住宅を建てよう」と決めたけど何から始めたらいいのか、どうやって進めていけばいいのか、初めての家づくり、よく分からないことが多いのではないかと思います。

そこで、注文住宅を建てる準備段階から完成、引渡しまでの流れを分かりやすく解説していきたいと思います。

①「準備期間に行うこと」

② 「契約から工事着手まで」 

③ 「工事着手から工事完了まで」

④ 「工事完了から引渡しまで」の4つに分類して解説していきます。

①「準備期間に行うこと」

新しい家に対して家族全員がそれぞれ意見や希望を出し合います。

それぞれの意見や希望を箇条書きにして、出来ることと出来ないことに分類して話し合いをします。

話し合いをして決定した事柄についてメモでも良いのでまとめておきます。

また、ネットや建築雑誌などを参考にして新しい家のイメージを家族で共有することも有効です。

話し合いでまとめた要望やデザインなどのイメージを建築業者に説明できるような資料を作っておきます。

完成現場見学会などに参加して、実際に人が住む家を見学して参考にすることも重要です。

また、現場見学会に参加することで、その会社のこだわりや会社の雰囲気、社員の人柄など確認することができ、建築業者選びの参考することも出来ます。

次は一番肝心な資金計画についてです。

注文住宅を建てるには綿密な資金計画をたてることが重要です。

注文住宅は住宅を建てる費用の他に別途工事や諸費用、登記費用、税金のことも考慮しなくてはなりません。ほとんどの方が住宅ローンを利用されると思います。

長期間にわたりローンの返済をしながら生活していくことになりますから将来必要になってくるお金も含めた資金計画をしておかないと、ローン返済が重くのしかかって、生活が苦しくなってしまわないように計画しましょう。

特に注意が必要なのは建築費用以外の別途工事や諸費用です。例えば建て替えの場合は、仮住まいが必要になります。その場合、アパートの家賃や引っ越し費用などが発生します。

建築の諸条件により思わぬ費用が発生する場合がありますので、ファイナンシャルプランナーや専門家、建築業者に相談することをお勧めします。

建築業者選びでは、設計施工を依頼する業者として、ハウスメーカー、工務店、設計事務所があげられますが、それぞれの特徴がありますので、そのあたりも考慮して業者を選ぶことが大切です。

先ほども述べましたが、お金をかけて造られているモデルハウスでは無く、実際に人が住む家を見学して下さい。

構造現場見学会や完成現場見学会に積極的に参加されることをお勧めします。

土地探しからスタートされる方は、土地のお持ちの方に比べると時間がかかりますので、1年以上前からスタートしましょう。

購入したいと思う土地に自分たちの思いの家が建てられるのか専門的な判断してもらうためにも、この時点で建築業者が決まっていることが望ましいでしょう。

勿論、住宅ローンの事前審査と融資の確定をしておく必要もあります。

②「契約から工事着手まで」

建築業者から提案された間取り、見積書、什器の種類など全てに納得がいった時点で、いよいよ工事請負契約です。

建築業者によっては間取りのプランも決定していない時点で「仮契約」と言って急がせる業者がありますが、間取り、見積書、什器の種類など、詳細な打合せをしていくうちに予算オーバーになる可能性がありますから、こういう業者は注意した方が良いでしょう。

契約完了後、仕様の打合せを行い、什器の種類の再確認、内装から外装まで色や種類を決めて本設計に入ります。

本設計図面が出来上がりましたら、仕様打合せの内容が反映されているか確認すると良いでしょう。

すべての確認ができましたら、いよいよ工程通り工事の着手です。

③「工事着手から工事完了まで」

工事の着手前に敷地を清める地鎮祭を執り行います。

一般的に業者が地鎮祭の設営からお供え物の用意までしてくれるので、お客様は神主へのお礼のみ用意して頂ければ大丈夫です。

工事中は近隣の方に多少なりと迷惑がかかることを想定して、地鎮祭が終わったあと大まかな工事の予定が記入された案内状と粗品を持って近隣への挨拶廻りをすると良いでしょう。

また、敷地に地縄が張られ、建物の位置が印してありますので確認するようにして下さい。

この時点での配置の変更は確認申請の変更が伴いますのでお勧め出来ません。

基礎工事着手から上棟が完了するまでの間に住宅瑕疵担保責任保険法人による2回の現場検査があります。

1回目は基礎工事で鉄筋の配筋が完了した時点で検査があります。

施工業者立ち合いのもと配筋検査が行われ合格しないとコンクリートを打つことが出来ません。

2回目は上棟完了後、構造躯体と耐震金物が図面通り施工されているか確認するための構造躯体検査があります。

上棟を始める前には「四方お清め」といって酒と塩で建物の四隅を清め、工事の安全を祈願すると良いでしょう。

上棟完了後、現場にて電気のスイッチやコンセントの位置、ドアの開き方向など図面だけでは使い勝手を想像することは難しいので、現場で再確認できるよう施工業者にお願いして下さい。

この時点での変更なら対応してもらえると思います。

また、工事中は何時でも現場の中へ入れるよう工事用の玄関キーを借りておきましょう。

現場に入られる場合はケガや仕上げ材のキズなどに十分注意して施工業者に迷惑がかからないよう配慮して下さい。

④「工事完了から引き渡しまで」

工事が完了すると、施工業者による社内検査が行われます。

その後、お施主様立ち合いの施主検査が行われ、社内検査と施主検査による手直し工事を完了して引渡しの流れとなります。

最後の検査は指定確認検査機関による完了検査です。

これは法令を遵守しているか、確認申請の図面に基づいた建築が行われているか確認をします。

完了検査に合格しますと検査済証が発行されます。

この時点で引渡しの日時が確定します。工事の最終金を入金して引渡しとなります。

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