2020/08/01
家づくりの流れ|3つの重要なポイント!
家づくりの流れ
憧れのマイホーム、そんな家づくりの夢を叶えるためにどうしても押さえておきたい3つのポイント。
ポイント1「現場はウソをつきません!」 ポイント2「できてしまってからでは遅い!」 ポイント3「社内検査はプロの目!」この3つのポイントを押さえれば、あなたの家づくりは間違いなく成功するでしょう。家づくりの流れとして、資料請求から完成引き渡しまでの流れを紹介したいと思います。
STEP1「資料請求と資料検討」
気になる業者を最低でも3社選んでいただき資料請求をしてください。送られてきた資料でその会社の家づくりの特徴やこだわりを把握して、自分たちの思い描く家づくりに合うのか検討して下さい。
STEP2「現場見学会の参加」
最低でも3社3回は完成現場見学会に足を運んでください。
ただし、工事中の構造現場見学会は施工業者の家づくりに対する取り組みや特徴を見ることができるので必ず参加して下さい。
見学会に参加することで、その会社の雰囲気や営業社員の人柄をみるいい機会になると思います。
ここがポイント!「現場はウソをつきません!」
完成現場と違い構造の現場は中身を隠すことができません。だから安心倍増なのです。
STEP3「ヒアリング」
今回の家づくりでご家族が話し合われたご要望やこだわりを担当者にお伝え下さい。
家族構成、予算、外観イメージ、間取り、室内イメージ、持ち込み家具寸法など、ヒアリングシートにご記入頂きます。
STEP4「プランニング・見積もり・資金計画」
ヒアリングシートとご要望にそったプランの提出です。
この時点で外部や内部の仕上げ表も確認して頂き、その仕上げ表にもとづいた建物金額と全体の資金計画も提出してもらって下さい。
この作業を何回か繰り返し、最終プランの決定と仕上げ表の決定をして頂きます。
STEP5「ご契約」
プランと仕上げ表と見積金額に納得して頂き、いよいよご契約です。ご契約後、本設計図面の作成を行います。
STEP6「地盤調査」
スエーデンサウディング試験でお客様の土地の地盤の状態を調査します。
地盤調査の結果によりますが地盤補強工事が発生する場合があります。
STEP7「仕様打合せ」
仕様打合せにより建物の仕上げの再確認と色決めを行います。
この時点での建物の仕上げや住設機器の変更は可能です。
STEP8「地鎮祭」
工事の着手前に土地を守る神様にその土地を使用する許しを請い、工事の安全を祈願します。
STEP9「基礎工事」
いよいよ基礎工事の着手です。
住宅瑕疵担保責任保険法人による基礎の配筋検査が行われます。
この検査に合格しないとコンクリートを打つことが出来ません。
STEP10「上棟」
上棟が完了すると住宅瑕疵担保責任保険法人による構造躯体と耐震金物が図面通り施工されているか検査があります。
上棟が完了しましたら施工業者と現場打合せをすると良いでしょう。
これは図面だけでは使い勝手を判断することが難しいスイッチやコンセントの位置や扉の開き方向などを現場で再確認するものです。
ここがポイント「出来てしまってからでは遅い!」
STEP11「社内検査・施主検査」
建物が完成して引渡し前に行う検査で、施工業者による社内検査とお施主様が行う施主検査があります。
ここがポイント「社内検査はプロの目!」
STEP12「竣工・引渡し」
夢のマイホームの引渡しです。
建物の保証書、玄関の鍵、設備の取り扱い説明、保証書、アフターメンテナンスの予定表などを施工業者より受け取って下さい。
そして本日引渡しが完了したことをお互いに確認する書面として「引渡し確認書」の書類を交わしておくと良いでしょう。
この時点で施工業者の工事保険は終わりますので、引渡し前に火災保険に入られることをお勧めします。
以上が資料請求から完成引き渡しまでの家づくりの流れです。
そして家づくりを成功させる一番のポイントは良い住宅会社とスタッフに巡り合うことです。
是非、現場見学会に参加して下さい。そして住宅会社との良いご縁と、満足いく家づくりができますことをお祈りいたします。