デザイン・情緒 DESIGN AND EMOTION
心が動く、暮らしをデザインする Designing Life
家の心地よさは、数値や形だけでは測れません。光や風、素材の質感、家族や町との距離感——。L.WORKSは、暮らしの中にある“情緒”を大切にしています。庭と家のあいだの空間、町に馴染む佇まい、動きやすく無理のない動線、光や高さを生かした空間設計。五感にやさしく、時間とともに深まる心地よさを、住まいの中に丁寧に描いていきます。
中間領域(大きな窓・軒下など) INTERMEDIATE AREA
家の心地よさは、性能だけで決まるものではありません。屋内でも屋外でもない“あいだ”のような場所—— それが、私たちが大切にしている「中間領域」です。
Point 01 昔の家にあった、あいだの空間
昔の家には、縁側や土間といった中間的な空間がありました。そこには不思議な居心地のよさがあります。木の香り、風の音、光のゆらぎ、庭の緑。五感が自然に刺激され、心が穏やかになる時間が流れていました。
Point 02 現代の家に求められる、つながりの心地よさ
いまの家は、断熱や気密、耐震といった性能が高まり、一年を通して快適で安心して暮らせます。けれども、快適さを追い求めるほどに、自然や外とのつながりを感じにくくなることもあります。だからこそL.WORKSでは、土間や縁側、大きな窓、軒下、庭へと続く窓辺、ウッドデッキなど、内と外をやわらかにつなぐものを大切にしています。
Point 03 暮らしの中に生まれる、穏やかな時間
そうした場所では、子どもたちはのびのびと遊び、家族は季節のうつろいを感じながら団らんを楽しみ、時には一人で庭を眺めたり、陽だまりで本を読んだりと、年齢を重ねても心地よく過ごせる時間が生まれます。自然と人、家族と家。そのあいだをやさしくつなぐ“中間領域”があることで、住まいは、人生の節目ごとに新しい豊かさを育てていきます。
庭 GARDEN
Point 自然とつながる心地よさ
庭は、季節や自然の変化をそっと感じさせてくれる場所です。仕事や学校から帰ってくるとき、アプローチに咲いた花や、少し背が伸びた木に気づくだけで、なんだか気持ちがやわらかくほどけていく。そんな日々の小さな発見が、暮らしを豊かにしてくれます。家の中でも、ソファに座って空や緑を眺める時間は、忙しい日常の中でほっと一息つけるひととき。
窓の外の景色が、自分の「好きな時間」を増やしてくれるように思います。子どもが季節の実を見つけて喜んだり、風の音や木漏れ日に癒されたり。庭は、そんな何気ない瞬間を育ててくれる場所です。自然とつながる心地よさを、日々の暮らしの中に。
借景の窓 BORROWED SCENERY WINDOW
Point 何気ない景色が、暮らしを整える
借景(しゃっけい)とは、敷地の外に広がる山や緑、空の気配を、まるで自分の庭の一部のように取り込む、日本庭園に由来する考え方です。L.WORKSでは、窓を光や風を取り入れるためだけでなく、景色を切り取り、暮らしの中に自然を招き入れる存在として捉えています。何気ない景色が、住まいに奥行きと静かな心地よさをもたらします。
動線の設計 FLOW LINE DESIGN
Point 01 暮らしの動きを丁寧にひも解く
日々の暮らしの中には、さまざまな動きがあります。洗濯をして干し、たたむまでの動き。買い物から帰って、食材をパントリーにしまう流れ。お風呂やトイレから寝室への移動。来客を迎え入れるときの動きや、車を止めて玄関へ向かうまでの流れ——。そして、病気のときや年を重ねたときにも、無理なく動けることが大切です。それら一つひとつが自然につながることで、日常の小さな負担が減り、暮らしが整っていきます。
Point 02 動きの整う家は、心も整う家
動線が整った家は、日々の動きが自然で、心までやわらぎます。帰宅して玄関を開けた瞬間にほっとできること。夜の支度や片付けがスムーズに終えられること。家事の流れが軽やかで、家族の時間がゆったり流れること。そんな“流れの良い家”は、子どもたちはのびのびと過ごし、大人はどんな日も安心して過ごせます。L.WORKSの動線設計は、今も、これからも、心からくつろげる暮らしを支えます。
空間の設計 SPACE DESIGN
Point 01 暮らしを包む“間”を設計する
心地よい空間には、見えないバランスがあります。それは、広さや形だけでなく、光の入り方や天井の高さ、家具との距離といった“間”の設計です。明るい場所と、少し光を抑えた場所。開放感のある空間と、包まれるような落ち着きのある空間。その抑揚を丁寧に整えることで、家の中にやわらかなリズムと心地よさが生まれます。
Point 02 家族の距離を整える空間
家の中の心地よさは、家族との距離感によっても変わります。リビングで一緒に過ごす時間。それぞれが別のことをしながら、さりげなく気配を感じ合う時間。そして、少し離れて自分の時間を楽しむひととき。どの時間も、暮らしの大切な一部です。L.WORKSは、そんな“ちょうどいい距離”が自然に生まれる空間づくりを大切にしています。
Point 03 いくつもの居場所が暮らしを豊かにする
心地よさは、ひとつの場所だけでつくられるものではありません。ヌックや畳の小上がり、カウンタースペース、ちょっとした段差や窓辺の腰掛け——。そんな小さな“居場所”が家のあちこちにあることで、暮らしの風景はやわらかに広がっていきます。その日の気分や季節、時間帯によって、好きな場所で過ごせる自由。それが、家に“くつろぎの余白”を生み出します。
照明の設計 LIGHTING DESIGN
Point 一日の終わりをやさしく整える灯り
夜の灯りは、ただ空間を明るくするためのものではありません。家族の笑顔や会話を照らすこともあれば、心をゆるめて穏やかな眠りへといざなうこともある――。その時々の気持ちや暮らしのリズムに寄り添い、一日の終わりをやさしく整える存在です。L.WORKSでは、強い光で均一に照らすのではなく、必要な場所にやわらかな明かりを灯し、陰影やぬくもりを生む光の設計を大切にしています。
町の一部としての外観 LANDSCAPE
Point 01 町に開かれた、やさしい存在であること
家は、そこに住む人だけのものではありません。通りを歩く人や、向かいに暮らす人にとっても、日々目にする風景の一部になります。だからこそ私たちは、外観を“町の景色をつくるもの”として考えています。派手さではなく、光や影、緑のうつろい、素材の表情がやわらかに町に馴染むように。屋根のかけ方や窓の位置、外壁の素材の選び方にも、周囲との調和を意識しています。
Point 02 時を重ねて、町とともに育つ家
季節の木々が家を包み、外壁の木が風合いを増し、夕暮れには灯りがやさしくこぼれる。そんな日々の変化の積み重ねが、町の景色に温もりと安心感を与えてくれます。静かでありながら確かな存在感を持ち、時とともに風景の一部になっていく。それが、L.WORKSの考える「町の一部としての美しさ」です。
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