リノベーション RENOVATION

TOPページ / リノベーション

家づくりの新しい選択肢
リノベーション

リフォーム工事は、設備の入れ替えや内装の張り替えなどの部分的な工事を指しています。反して、リノベーションは、間取りそのものを変更したり「住宅性能」を改修・向上させることを指しています。基本的な住宅性能=耐震性や断熱性を向上させるためには、スケルトン(基礎と構造体のみの状態)状態まで取り壊して、改修をするため建て替えに近いものとなります(新築同等の性能数値にすることが可能)。コストに制限がある場合、部分的に改修を行うことになります。しかし、古い家を改修するにしても、状態によっては現状がひどく改修が難しい場合や反対に、残せる部分が多く費用を抑えてできることもあります。どういった建物でリノベーションができるかは豊富な経験とプロの目が必要になります。弊社では、その現地調査・建物診断(インスペクション)などからサポートできる体制を整えています。

リノベーションの種類

Type A

部分的なリノベーション

コスト重視の方へ

コストを重視し、主要な生活圏だけリノベーションするケースです。2階建ての場合は上下階の柱の乗りを見ながら部分的に耐力壁を増やして耐震性を向上させたり、LDKや水廻りだけ断熱改修を行うなど快適性を補うことが多いです。

Type B

フルリノベーション

今の暮らし方に合わせて

建物をスケルトン(基礎と構造体のみの状態)状態まで取り壊してリノベーションするのがフルリノベーションです。家全体を改修するため、耐震改修や断熱改修も全体に施し、間取り変更や暮らしに合わせた改修が可能です。

Type C

現状によって建て替えも

安心安全を重視して

既存建築物の現状によっては、リノベーションが難しい･危険になるケースも。地盤や基礎の状態、構造の状態や保全状態によってそれらを判断します。丸共建設では、新築においても高性能な平屋建築･二階建て建築もご提案可能です。

Point 性能向上の重要性

これからは日本の家づくりは大きく変わっていきます。人口減少や空き家問題、物価高騰など家づくりの敷居は高くなってきています。さらに地球環境の変化に適応させないと住むこと自体が我慢の連続になります。だからこそ、これからは安心で快適な家をリノベーションで実現する時代になっていきます。それにいち早く取り組み始め、YKK AP株式会社が主宰する性能向上リノベの会に加盟して、外気変化の影響を最小化する断熱性能と、建物の骨格となる構造補強による耐震性能を向上するノウハウ学んでいます。快適に、健康に、そして理想のライフスタイルを実現する前提条件として、まず室内の環境性能をしっかりと整える必要があります。性能向上リノベーションでは、新築同様の性能を実現させることもできるのです。