モデルハウス MODEL HOUSE
L.WORKSモデルハウス
丸共建設のL.WORKでは、岐阜県下呂市と愛知県春日井市にモデルハウスを常設しています。どちらも事前予約制でご見学いただくことができ、L.WORKSの家づくりがたくさん詰まった空間でこれからの暮らしをイメージしていただけます。多くの方が人生で一度きりの家づくり、素材感や間取り、機能性や暮らし方を体感することで、自分たちが心地よいと感じる家づくりに近づきます。
モデルハウスでできる体験 Experience
Experience 01
木の家
新しい木と経年変化した木を体感
木の香りや住むほどに味わい深くなる質感、しっとりと優しい肌触り、表情の豊かさ、空間との調和。なんとなく分かるけど、深く実感したことはない。モデルハウスでは、そんな木の良さを全身で体感していただけます。
Experience 02
素材感
素材感の違いや使い心地を感じる
床や壁や天井、ドアノブや手すり等の見た目や触れ心地。家は間取りだけではありません。日常に寄り添う仕上げの素材感、見える景色から考えるモデルハウス見学というのも一興です。ぜひ素材の一つ一つ触れてみてください。
Experience 03
暮らしと設計
大きな窓と庭のある家
どのモデルハウスでも共通しているコンセプト、それは「大きな窓と庭のある家」だということです。小さな敷地だとしても大きく暮らせ、自然に触れながら快適に暮らせるそんな暮らしを体験いただけます。
下呂モデルハウス「自然の心地よさと暮らす家」
Point 室内と庭のつながりを大切に
L.WORKSのコンセプトである「大きな窓と庭」を存分に体感していただけるのがこのモデルハウスの特徴です。家族が食卓を囲むダイニングと窓を介して広がる緑豊かな庭の景色。その間には、広々とした玄関土間と大きな窓、そして程よい軒下が配置され、家の中の暮らしと外の暮らしを心地よくつなぎます。開放感とくつろぎを両立させるために、空間にゆとりを持たせた設計であり、天井を少し低くすることで巣篭もり感を演出しています。
中間層となる土間空間で暮らし方をアレンジ
外と中の境界線を曖昧にして開放的な暮らしをしてほしいという想いから、広々とした土間空間を設計しています。ちょっと腰かけて家族や友達と雑談をしてみたり、仲間が集えばキャンプ用品を並べてアウトドア気分を味わってみるのも良いかもしれません。そして、土間という空間は、昔ながらの家には必ずある日本人の暮らしに馴染みやすい空間でもあります。四季を楽しむことができる日本人だからこそ、家の中だけでなく外にも目を向けられるような設計を心がけました。
子どもと共に育つ庭
柔らかな木の空間と、四季の移ろいを感じられる庭の草木。一番そばにある環境で、子どもたちには自然に触れてもらいたい。木の床や庭を駆け回り、虫を捕まえたり、木の葉でおままごとをしたり、雨あがりの水たまりで遊んだり。子供たちが一生懸命遊ぶ姿は日常の宝物です。子供たちもそんな経験を通して、豊かな感性を育みます。
Point 暮らしの情緒と利便性を両立させる設計
このモデルハウスは、空間を最大限利用することができるスキップフロア構造(リビング部)になっています。スキップフロアとは、建築物の一部の床の高さをずらして、各階の中間に設置する空間やスペースのことを言います。高さのずれたそれぞれの空間が生まれることで、空間の使い方の幅が増えることや、たくさんの居場所で空間の抜けや外の景色を楽しむことができたり、収納スペースをより確保しやすくなるなどメリットがあります。
家族の居場所と景色を
このモデルハウスは、飛騨川に沿った山々を眺望することができる景色に富んだ環境にあります。スキップフロアがあることで、ヌック空間や書斎スペースなど小さくともたくさんの居場所を設けることができ、高さを活かしてそれぞれの居場所でこの眺望を楽しむことができるようになります。ダイニングから階段を1段上がるごとに見える景色に変化があり、一段毎に心がワクワクするような空間を目指しました。そして、窓は道路からの視線をずらすことで、スクリーンやカーテンが無くてもプライバシーを保てるように工夫しています。
スキップフロアの下は自由な空間に
スキップフロアで高さを活かした設計をすると、階段下・フロア下の空間も小さな居室や収納としても活用することができます。生活感や子どもの月齢に合わせて、収納として最大限機能させるも良し、子どもの秘密基地にするも良しの自由な空間になります。家は箱で、その使い方は自由です！長く住むことを考慮して、家族の在り方に合わせた使い方ができる設計=使い所を失う空間は設計しないようにご提案しています。
建築士より一言
下呂の「自然の心地よさと暮らす家」は、日々の暮らしに豊かさを感じていただける空間を目指して設計しました。快適に暮らしていただくためには性能・機能性・利便性それぞれを考えて設計することが大切です。そして、このモデルハウスは木の家ならでは香りと、外の景色を取り込むことで視覚的にやすらぎを感じる空間になっています。さらに、仕上げは素材そのものの特徴を活かして、月日が経つごとに味わいを増し、住む人の暮らしに馴染んでいくようなものです。私たちの想いを最大限に詰め込んだ設計になっているのです。最後に、私たちの設計は子どもたちの経験を育み、暮らしの情緒性と利便性のどちらも大切にしながら、長きに渡って愛される住まいづくりを目指しているので、ぜひご体感くださいませ。
春日井モデルハウス「薫りの家」
Point
これまでも、これからも
自然素材を大切に。
2025年4月で25周年を迎える自然素材の経年変化を見て、触って、体感できる春日井モデルハウス。変わらない天然木の香りが特徴的な丸共建設の歴史を垣間見ることができる家です。天然無垢材は優れた快適性だけでなく、住む人の心を豊かにする「安らぎ」の効果もあるのが特徴です。そして、このモデルハウスでは時と共に色合いや艶を深めた木材の表情をご覧いただけます。素材の1つ1つがご家族と同じ「時」を過ごして、愛着のある住まいになるその過程をぜひご堪能ください。
自然素材特有の心地よい空気感
薫りの家では、無垢材をはじめとする自然素材をふんだんに使った空間を体験いただけます。無垢材(桧等)は、湿気を吸放湿して湿度を快適に保つ効果や、抗菌・防虫・防カビなど効果や、人を癒すリラックス効果があると言われています。そしてこのモデルハウスでは、様々な樹種の経年変化を確かめることができるのが見所です。さらに塗り壁などその他自然素材も住む人にとって快適になる様々な効果があります。自然素材でできた空間と新建材でできた空間とでは空気感が異なるため、来場された方の多くがその違いに驚かれます。
L.WORKSの礎になった基本的な考えを見る
無垢の木の空間を体験できるだけでなく、その構造美・空間美や、自然とのつながりを感じる庭や縁側空間、そして和の心を大切にしてきたからこその和室など、L.WORKSで形を変えても大切にしていることの根幹をご覧いただくことができます。また、注意して見てほしいのは、バリアフリーにも配慮をして設計をしているという点です。長く暮らす家を設計するからこそ、家族の変化に合わせて家庭内事故を未然に防げるように配慮して設計をしています。
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