ジョリパッド仕上げの上品なファサード
玄関に一歩足を踏み入れると、四寸角ヒノキの柱が迎えてくれ、その立派な柱と窓の立て格子、洗い出し仕上げのポーチの床が織りなす空間は、上品さを漂わせます。洗い出し仕上げの床の上質な踏み心地は、家に帰るたびに足元から心地よさを感じさせます。
リビングダイニングキッチン(LDK)に入ると、天井に広がる桧の羽目板張りが視覚的に温かさを与え、漆喰塗の壁が清々しい雰囲気を作り出します。床には桧節有フローリングが広がり、そのさらりとした質感とやわらかな足触りが心地よい芳香とともに、住む人を優しく包み込みます。
この家には、柔らかな足音が響き渡ります。一歩一歩が心地よさに包まれ、家族の笑顔が溢れる空間になることを願って。