こんにちは、春日井営業所、住まいアドバイザーの佐橋です。
今回は地材地建に取り組む、L.WORKSの構造材「東濃桧」をご紹介します。
優れた強度・耐久性を誇るブランド材 岐阜県産の東濃桧。
東濃桧に限らず、桧は世界の構造物の中でもトップクラスの優秀な建材です。 その国産桧の中でも、岐阜県の木曽川・飛騨川流域の東濃地方は、 痩せ地で年間降水量が少なく、気温の寒暖差の激しい土地。そこで育った「東濃桧」は暖かい地域で育ったひのきと比較し、同じ大きさであっても 生長のスピードが遅く、年輪が緻密で油分を多く含んでいます。精油を多く含むので良い香りがします。粘り強さがあり、反りや狂いが少ないため、 建築用材として最も適した木材です。「東濃桧」と呼ばれ、ブランド品として全国的に知られるようになりました。
桧の丸太生産量は、TOP3を岡山県、高知県、熊本県で争っていて、その次に岐阜県、愛媛県がランクインします。 桧が生息するエリアは北関東辺りが北限で、それより北は杉の生息するエリアになります。
桧は切られてから200~300年の間は、強さや剛性が徐々に増します。2~3割も上昇し、その時期を過ぎたあと、緩やかに下降します。
強さだけではない、美しい色合い・木目が特徴。
「東濃ひのき」は、薄いピンクがかった上品な色合いと、磨くほどにつやが出る、見た目にも美しいヒノキです。骨組だけでなく、表面に現れる 「化粧柱」としても使用できる品質です。今は大壁(壁の中に柱・梁が隠れる)納まりが多いですが、真壁(柱・梁を現す)納まりもお奨めです。

江戸時代より御用林として使用されてきた東濃桧
古くは江戸時代、尾張藩が御用林として厳重に管理し、名古屋城や本丸御殿の建築にも使用されました。 許可無く伐採した者への罰は「木一本、首一つ」と呼ばれる程だったそうです。
伊勢神宮との関わり
東濃桧は、20年ごとに社殿を造り替える伊勢神宮の式年遷宮において、外宮の用材として使用されています。
木のお家を建てるなら、産地にもこだわってみませんか。