こんにちは🌞
愛知・岐阜で注文住宅とリフォームを行う工務店【丸共建設株式会社】の広報スタッフです。
6月7日(土)~6月8日(日)にまちゼミinイーアス春日井が開催されました。
毎年恒例となりますこちらのイベント、今回丸共建設のブースでは、普段は捨てられてしまっているフローリングの端材にクレヨンでお絵描きをしていただきました!

フローリングの端材といっても、立派な天然木の一枚板です!
木の持つ性質をそのまま持ち合わせています。
木材に触れると、脳と自律神経にリラックス反応が起きることが研究で証明されているのをご存じでしょうか。日常的に手が触れるものに木材を取り入れることで、自然と身体がリラックスへ導かれます。リラックス空間で過ごすと、自律神経が整い、快眠やストレス軽減など身体的に良い影響をもたらすともいわれています。
また、皆さんは森林浴をご存じでしょうか?
樹木が発散する香り「フィトンチッド」を含んだ空気を胸一杯に吸うことで、身も心もリフレッシュすることができます。この樹木が発散する香りフィトンチッドは、消臭・脱臭(空気を浄化して臭いを取り除く効果)、除菌・殺菌(病原菌やカビを防ぐ効果)のほか、ストレスを和らげ身も心もリフレッシュさせる効果があり、精神の安定、心の活力や爽快感を与えてくれます🍃
今回使用したフローリングの端材は天然木でできたものなので、このリラックス効果とフィトンチッドの効果を味わっていただけたと思います!
SDGsへの取り組み
今回のフローリングの端材をを使うことは、廃棄物の再利用につながります。
お絵描きしながら木のぬくもりと肌触り、そしてフィトンチッドを感じていただいて天然木の良さを伝えるとともに、SDGsの17個の達成すべき目標のうち、12番目の「つくる責任」「つかう責任」に取り組もうとしています。
この12番目の目標には、「持続可能な消費と生産を実行する。天然資源を管理して効率よく使えるようにする。ごみの発生量を減らす。」という内容が含まれています。これは、少ない資源で、良質でより多くのものを得られるようような社会を目指すための目標です。
家を建てるなら、同じ地域で育った木材で家を建てるのが適しています。
海外産の材料ではなく国産の材料は地域にあった材料となり、輸送費なども削減できます。
丸共建設は、国産のヒノキを用いた「総ヒノキづくりの家」プロジェクトに参加したり、この東海地方で生産される優良な木材を用いたり、飛騨地方で生産される飛騨杉を多く用いるような家づくりも行っています。ほかにも100%天然素材でできた漆喰を用いたり、断熱材には羊毛を用いたりしています。地域で生産される天然資源を無駄なく効率的に活用し、ごみを減らし、リサイクルも心がけています。
まちゼミinイーアス春日井「木の板にお絵描きしよう!」
皆様、ご参加ありがとうございました。
天然木へのお絵描きはいかがでしたか?表面が凸凹としていて思うように描くことができず、難しかったでしょうか?それとも、楽しかったでしょうか?
当日は、お子様からご高齢の方まで幅広い年齢層のお客様にご参加いただきました。また、お忙しい中イベントに興味を持ち参加してくださった皆様に、心より感謝の気持ちを申し上げたいと思います。
本当にありがとうございま。
次回のまちゼミにも、ぜひお越しください!
余談ですが・・・
今回もボランティアとして中部大学の学生さんにお手伝いをしていただきました。本当にありがとうございました。

ちなみに、皆様の楽しそうな様子に刺激され、私達も楽しくお絵描きしました!
