こんにちは!愛知・岐阜で注文住宅とリフォームを行う工務店【丸共建設株式会社】の
リフォームアドバイザーです。
皆さんは夏の間にフル稼働してくれたエアコン、そのまま放置していませんか?
実は、夏が終わった直後の「秋のお手入れ(夏じまい)」が、冬にエアコンを気持ちよく使い、さらに寿命を延ばすために最も重要です。
今回は、おうちで簡単にできるエアコンの「夏じまい」お手入れ方法を、分かりやすくステップ形式で解説します!
なぜ「夏の終わり」にお手入れが必要なの?
冷房を使っている間、エアコンの内部は結露によって水分がたまり、水浸しの状態になっています。
そのまま秋を迎えて放置すると、残った水分にホコリがつき、黒カビの温床になってしまいます。
秋の過ごしやすい時期にしっかりリセットしておくことで、冬の暖房使い始めに「ウッ、臭い…!」となるのを防げます。
スッキリ清潔に!夏の終わりの「夏じまい」4ステップ
1. 【最重要】「送風」または「暖房」で内部を完全に乾かす
まずはエアコン内部に溜まった水分を追い出します。
- 送風運転:3〜4時間おこなう
- 暖房運転:送風機能がない場合は、1時間ほど暖房(高めの温度設定)をかける
これだけで内部の湿気がしっかり飛び、カビの繁殖を大幅に抑えることができます。
2. フィルターのホコリ撃退&水洗い
お掃除を始める前に、安全のため必ずエアコンの運転を停止し、電源プラグ(コンセント)を抜いてください。
フィルターがホコリで目詰まりしていると、電気代が高くなる原因になります。
- 掃除機をかける:フィルターを外す前に、まずは表面のホコリを掃除機で吸い取ります。
- 裏面から水洗い:浴室などでシャワーを当てて洗います。このとき必ず「裏面」から水をあてるのがポイント!表面からあてるとホコリが網目に詰まってしまいます。
- 完全に乾かす:洗った後は清潔なタオルで挟んで水分をとり、直射日光の当たらない風通しの良い場所で陰干しして完全に乾燥させます。
3. 本体カバーと吹き出し口の拭き掃除
エアコンの周りや、風が出てくるルーバー(羽)の部分をきれいにします。
- 柔らかい布で拭く:水で薄めた中性洗剤を含ませた布を固く絞り、優しく拭き取ります。
- カビチェック:吹き出し口の奥に黒い点々(カビ)が見える場合は、市販のお掃除モップ等で優しく取るか、無理せずプロの業者への依頼を検討しましょう。
4. リモコンと室外機のケア
最後に、周辺機器も忘れずにチェックします。
- リモコンの電池を抜く:次のシーズンまで長期間使わない場合は、液漏れ防止のために乾電池を抜いておきます。
- 室外機の周りを片付ける:室外機の裏や周囲に、夏の間に飛んできた落ち葉やゴミが溜まっていれば取り除きます。
まとめ:これだけで次のシーズンが劇的に快適に!
一見面倒そうに見えますが、実際にやってみると「フィルターを洗って、半日送風し、拭き掃除をするだけ」なのでとってもシンプルです。
お天気の良いカラッとした秋の日に、ぜひおうちのエアコンを労ってあげてください。
リフォームアドバイザー 三井