こんにちは、工務の細江です。今回は火災警報器について少しお話をさせていただきます。
近年、住宅火災で亡くなられるかたが増えております。令和3年から増加が続いており令和5年には1000人を超えるかたが亡くなっております。亡くなる理由の約半数は逃げ遅れが原因で時間帯は火災の発生に気づきにくい就寝時間に集中しています。そのため、火災警報器は早期発見と避難に非常に重要です。
定期的に作動点検と清掃をしましょう
火災警報器は誰でも簡単に作動点検が可能です。本体のヒモを引いたり、ボタンを押して定期的に作動点検をしましょう。
【正常な場合】
★正常をお知らせする音声や警報音が鳴ります。
【音が鳴らない場合】
★電池切れや故障が考えられます。
※センサー部分に埃が付着すると感度が低下するので定期的に掃除をすることも重要です。

住宅用火災警報器は設置から10年が経過すれば交換が必要
新築住宅については2006年6月1日から設置が義務化されており、既存住宅についても2011年6月1日から義務付けられました。
義務化されてから10年以上経過しておりますが、『設置後10年を目安に交換』が一般家庭に浸透されていないのが現状です。地震などの防災意識が高まっている中、火災警報器の交換も重要な防災対策となります。古くなった火災警報器はセンサー等の性能が劣化し感知しなくなることもありますので、電池は正常でも10年を経過している機器は交換をおすすめします。
火災警報器は天井や壁の上部に取付けられており、電池交換や機器交換の作業には十分注意が必要です。弊社では交換作業のみも行っておりますのでお気軽にご相談ください。
工務 細江