最近、住宅の設備についてお問い合わせを頂くことも多いですが、
その中で、身近にあってなかなか存在を忘れがちな火災報知器についての情報をご紹介したいと思います。
住宅には居室と呼ばれる部屋には火災報知器の取付が必要になってきますが、交換時期などは意外と知らないものです。
機器には電池式のものを設置することが多いですが、電池が切れてしまうなどの心配はあります。
ですが、交換時期についてはしっかりと機器自体がお知らせしてくれますので、ご安心ください。
★機器交換時期をお知らせについて
設置後10年経過を作動灯(赤)が点滅し、機器交換をお知らせ。交換のタイミングをしっかり把握できます。
通常の期間ですと、約10年ほどで電池が切れる可能性がありますので、機器からのサインを見逃さないようにすることが大事です。
また、機器自体が故障している可能性もありますので、ボタンを押してみて、警報が鳴るかどうか、定期的にチェックいただくことが大切です。
有事の際には、命にかかわることにも繋がりますので、お家のメンテナンスにも目を向けて頂ければ、より安心してお住まいいただけるかと思います。
住まいの設備はもちろん、家に関わることは何でもご相談ください(^^)