皆様、こんにちは。春日井営業所の専務取締役 一木邦彦です。少しずつ寒さも和らいできましたが、まだまだ朝晩は冷え込んでいます。みなさま体調を崩されないようご自愛いただければと思います。
さて、日ごろから皆様の家づくりに向き合う中で、改めて大切だと感じることは、マイホームが完成した後に自分たちがどんな暮らしを楽しみたいかということをイメージすることだと思います。
好きな本を読んでくつろぐことや、
好きな音楽を聴いてリラックスすることなど、人それぞれの楽しみ方があるかと思います。
私の場合は、庭をつくりそこで家庭菜園をして、有機栽培で虫に食べられながらも野菜の成長や収穫、食事を楽しむこと。
また、家の中から望める景色を見ながらくつろいだりと、自分のああしたい、こうしたいなどの妄想を膨らませながら設計し、形にしました。
実際にできた家で暮らしてみると、思い描いていたような楽しさを実感できています。特に、家庭菜園には思った以上にはハマってしまって、庭を出て20坪ほどご近所様の畑を借り出す始末です(笑)
ですが、最終的には膨大な野菜の量を扱いきれず、縮小していきながら最終的には2坪ほどの家庭菜園スペースに落ち着くことになりました。


それに、私は空や緑など、生まれ育った下呂の自然豊かな地域の景観が大好きでしたので、春日井という地域が変わっても、毎日違う表情で昔を思い出させてくれる地域の景観にはいつも感謝しています。


地域の特性や空気感、場所を感じられる暮らしは人生をより豊かにしてくれると実感しています。
その地域に住んでいることが当たり前に感じてしまう今日この頃ですが、いつもとは目線を変えてその地域の良さや、景観を楽しむ暮らしを意識してみてはいかがでしょうか?
春日井営業所 専務取締役 一木邦彦