こんにちは。暮らしのアドバイザーの安江です。
下呂市で実施しました勝手口の交換リフォームの様子をお伝えします(^^)
既存の勝手口のご不満点は、やや開閉がスムーズでなくなったことと、ドアクローザー(ドアの上につく部材)がなくドアを開けた時に大きく開けっ放しになってしまうことでした。
また、長年のご使用によって全体的に古さを感じるようになったとのことでした。


ドアのリフォームの方法は、大別すると「はつり工法」と「カバー工法」がありますが、カバー工法の方が比較的費用は抑えられます。
カバー工法のデメリットとしては、カバー工法は、既存のドアの扉部分を外して、サッシ枠は残した状態で上から新たな部材を被せる工法のため、ドアの出入りする部分がその分狭くなってしまうことと、敷居部分に少し段差ができてしまうことです。
本現場では、そのデメリットが気にならないレベルであるかどうかをお客さまと確認しながら検討し、カバー工法で進める事にしました。
製品としては、YKK APのドアリモ勝手口を採用しました。
既存のサッシ枠は、歪みやねじれができていることがほとんどのため、現場で職人さんが調整を行いながら新しい部材を取り付けます。
また、現場ごとで外壁の作りや内装の作りも異なるため、現場の施工力が必要になる工事でしたが、見事な腕で仕上げていただきました。

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下図のように少しの段差ができるのが、カバー工法のデメリットのひとつです。こちらが気にならなければ、カバー工法はおすすめです。


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下図のように取り付ける枠分入口が狭くなってしまうのが、カバー工法のデメリットのひとつです。こちらが気にならなければ、カバー工法はおすすめです。

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工事後お客様からは、毎日使う場所なのできれいに使い易くなってとても嬉しいです。とお声をいただきました。日々の暮らしのちょっとした不満が、気持ち良く使える心地よさに変わるのがリフォームの醍醐味だなと改めて感じました(^^)
暮らしのアドバイザー 安江
リフォーム概要
市町村名:岐阜県下呂市
工事内容:勝手口ドアの交換工事
工事期間:1日
工事金額:26.5万円(税込) ※工事の内容と現場の状況によって、金額は異なります。
補助金:-
メーカー / 設備名 / 商品名:YKK AP ドアリモ 勝手口ドア
品番 / 仕様:アルミ枠、採光、中桟付、2シリンダー、上部/型ガラス、下部/アルミパネル、色/ブラウン